「たかが粉だろ?赤ん坊に使えるくらいなんだから、大丈夫だって」
数年前、友人の忠告に耳も貸さず、僕はドラッグストアで買ったベビーパウダーを、お気に入りの“愛機”に振りかけていました。それが、取り返しのつかない悲劇の始まりだとも知らずに…。
こんにちは。かつて無知がゆえに、最高のパートナーを自らの手で葬り去った男です。
「オナホパウダーなんて、どれも同じ」 「ベビーパウダーで十分代用できる」
もし、あなたが少しでもそう思っているなら、どうかこの記事を読んでください。これは、僕の失敗と後悔の記録であり、あなたの大切なパートナーを同じ運命から救うための、魂のメッセージです。
この記事を読めば、あなたは正しい知識を身につけ、あなたの“愛機”の寿命を2倍、3倍と延ばし、いつでも最高のコンディションで、あなたを迎え入れてくれるようにできるでしょう。
オナホの保管になぜパウダーが必要なのか?
まず、オナホの場合結構べたつきが強いものが多いですよね。
そういったものですとそのまま保管をすると次に使う際に通常以上に油でべたべたになってしまっているケースもあります。
しかし、パウダーをかけて保管をしておくことでべたつき感がカットできます。
そして、それだけではありません。油分が多いオナホってパウダーをつけないと油分がオナホから出て行ってしまい、強度が弱くなってしまうケースもありますし、オナホがそのまま縮まってきてしまうケースもあります。
また、カビなどが生えやすくなってしまう事もあるかもしれません。
パウダーをつけて保存をしておくことでオナホのあらゆる劣化のリスクを防げるのです。
まあオナホって消耗品なのでどんなに頑張っても劣化してしまうのは仕方がない事ではあります。ただ、なるべく長持ちをさせたいところではあります。長持ちさせるためにはパウダーは欠かせないモノと言えると思います。
【結論】なぜベビーパウダーでの代用は“最悪の選択”なのか?
時間がない方のために、僕の悲劇の結論からお伝えします。 ベビーパウダーでの代用がなぜ最悪なのか。理由は3つあります。
- ベタつき地獄の始まり 主成分である「タルク」の粒子が専用品より粗く、油分を吸いすぎるため、最初は良くても、時間と共にホール本体の油分と混ざり合い、粘土のような最悪のベタつきを発生させます。僕の愛機は、このベタつき地獄の末、二度とサラサラの肌に戻ることはありませんでした。
- 雑菌繁殖の温床になる ベビーパウダーには、専用品のような抗菌・防カビ成分が含まれていません。湿気と皮脂が残ったホールにパウダーを振りかける行為は、雑菌のために快適なベッドを用意しているようなものです。悪臭の原因にもなります。
- 素材を確実に劣化させる オナホールの命である特殊なエラストマー素材は非常にデリケートです。ベビーパウダーに含まれる香料や不純物が、この素材を内側からゆっくりと、しかし確実に劣化させていきます。
数百円をケチったがために、数千円、時には数万円のパートナーを失う。これほど愚かなことはありません。
もしパウダーなしでオナホを保管するとどうなる?

パウダーを使用せずにオナホを保管される方は多いと思いますが、やはりパウダーを使用しないと劣化リスクが高まります。
特に油分が多いオナホですと油分が少しずつ染み出ていってしまいどんどんオナホが劣化して縮んでいってしまうリスクがあります。
どんなに大事に使っても劣化は避けることは出来ませんが、パウダーを使用せずにいるとオナホの劣化も随分と早まってしまう可能性があります…。本来であれば1ヶ月くらいは使えたはずのオナホも1週間くらいでダメになってしまうケースもあるかも…。
カビが生えてきてしまったりしますと衛生上の問題もありますし使えなくなってしまいますから…。パウダーを使用しないとカビが生える可能性も高くなるので。
オナホはネット通販サイトで購入される方が多いと思います。同時にローションを購入する方が多いでしょうけれど、パウダーなどのメンテナンス用品も予め一緒に購入をしておくといいでしょう。
【成分で比較】専用パウダーと代用品の決定的違いとは?
「でも、どっちも白い粉じゃないか」と思うかもしれません。しかし、中身は全くの別物です。
項目 | 専用オナホパウダー | ベビーパウダー/その他代用品 |
主成分 | コーンスターチ (粒子が細かく、吸湿性が穏やか) | タルク (鉱物。粒子が粗い) / 片栗粉など |
抗菌性 | 抗菌・防カビ成分配合 | なし |
素材適合性 | エラストマー素材専用に開発 | 不明(香料・不純物が劣化原因に) |
仕上がり | サラサラ・ふわふわが長時間持続 | 最初だけサラサラ、後にベタつく |
特に注目すべきは主成分です。高品質な専用パウダーの多くは、トウモロコシ由来の「コーンスターチ」をベースにしています。これは粒子が非常に細かく、余分な湿気だけを吸収し、素材の油分は保つという理想的な性質を持っています。一方、ベビーパウダーの主成分「タルク」は、あらゆるものを吸収しすぎるため、素材を乾燥させ、劣化を早めてしまうのです。
パウダーの使い方について
パウダーの使い方です。
まず、オナホの使用後洗浄、乾燥をさせたりすると思いますが、乾燥させたら最後にパウダーをかけます。
パウダータイプなので普通に使うと粉が床に落ちてしまったりするリスクがあると思います。
なので、オススメは大きめのビニール袋にオナホを入れて、ビニール袋の中でパウダーを付けていくことです。
そうすることで床などに粉が落ちてしまうリスクを軽減できます。
全体的にまんべんなくパウダーが行き渡るようにしていくのがコツです。手でオナホ全体になじむようにつけていくのがいいでしょう。
大きいオナホですと結構大変な作業になるかもしれませんが、オナホを気持ちよく使っていくためには大事な作業なので頑張って下さい。
パウダーにも種類がありますので、匂いや使いやすさなどを考慮した上で選んでいただきたいなって思いますね。
パウダーは重要なメンテ用品ですので、オナホを使用していきたいと考えている男性にとってはずっと使っていく商品なのかなって思います。
パウダーの選び方とお勧めのパウダーについて

パウダーの選び方でありますが、まず商品毎にどのような違いがあるのかについてお話しします。
まず、匂いです。
ベビーパウダーの場合はちょっと甘い匂いがしたりして、人によっては気になるかもしれません。
そして、粉タイプのものもあればスプレータイプのものもあります。スプレータイプの方が比較的使いやすいかもしれませんね。
くわえて除菌効果があるパウダーですと嬉しいですね。
いずれにしましてもパウダーはそれほど高価なものではありません。安いものですと300円くらいのものもありますし、高くても1000円しないくらいです。
お値段の安さで選ぶよりも特徴で選んでいただければいいのかなって思います。安くても使いにくいと感じるようなパウダーでは意味がないかと思いますし…。
「オナシュット」というスプレーは除菌効果もありスプレータイプで使いやすく、迷ったときはこちらを選んでいただきたいと思います。

【2025年版】愛機を最高に保つ!おすすめオナホパウダーランキングTOP3
僕が数々の悲劇と試行錯誤の末にたどり着いた、本当に信頼できる「神パウダー」を3つだけご紹介します。
第1位:G-PROJECT オナホールパウダー
- 主成分:コーンスターチ
- サラサラ度:★★★★★
- 持続性:★★★★★
- コスパ:★★★★☆
迷ったら、これ一択。「ぷにあな」で有名なG-PROJECTが開発した、まさに王道にして頂点のパウダーです。超微粒子のコーンスターチが、ホールを生まれたてのような“サラふわ肌”に蘇らせます。ベタつき抑制効果の持続性も圧倒的。僕の現在のメインパウダーであり、全てのホールオーナーに最初に試してほしい逸品です。
第2位:EXE オナホケアパウダー
- 主成分:コーンスターチ
- サラサラ度:★★★★☆
- 持続性:★★★★☆
- コスパ:★★★★★
大容量でコスパ最強。品質もG-PROJECTに引けを取らない優れものです。複数のホールを所有している方や、パウダーを気兼ねなく、たっぷりと使いたい方には最高の選択肢となるでしょう。サラサラ感も非常にナチュラルで、どんなホールとも相性が良いのが特徴です。
第3位:トイズハート・シーオーシー オナホパウダー
- 主成分:タルク(高品質)
- サラサラ度:★★★★★
- 持続性:★★★★☆
- コスパ:★★★☆☆
こちらは高品質な「タルク」を主成分としたパウダー。コーンスターチ系とは少し違う、硬質でマットなサラサラ感が特徴です。特に、高価でデリケートなリアリティ追求型のホールとの相性が良いと評判です。こだわりの逸品を、最高の状態で保管したい上級者向けの選択肢と言えるでしょう。
パウダーによってオナホが家族バレしてしまうのが怖い男性へ
オナホ用のパウダーを購入すると一つだけデメリットがあります。
「オナホ」という表記が高い確率でパッケージに書いてありますので、うっかりと洗面所やバスルームに放置をしてしまうとオナホを使っていることがバレてしまうかもしれません…。
そんな方には市販の普通のベビーパウダーなどをオススメします。
ベビーパウダーならばオナホの家族バレを防げると思います。
まあオナホと同様パウダーも何処かに一緒に隠しておいた方が無難かもしれませんけどね。
「ベビーパウダーなんて何に使うの?」って不意に聞かれてしまったらドキっとしてしまいそうですしw
まあどんなことがオナホバレのきっかけとなってしまうか分からないので、家族と同居されている方はしっかりと注意をした方がいいでしょう。
オナホだけでなくオナホのメンテ用品なども中身が見えない袋などに入れて家族に見られる可能性が低い場所に隠した方がいいかもしれませんね。
パウダー以外でオナホの保管に必要なモノってある?
パウダー以外でオナホの保管の際に必要なものですが、まず通気性のいい袋などがあるといいと思います。
オナホの保管もそうですしローションや洗浄道具なども出来たら隠しておきたいと思うので、そういったものを入れられる袋が欲しいところですね。
また、オナホの保管の際って内部の水分が残っていないか不安に思う方も多いかと思います。
不安な方は女性用のタンポンが意外とオススメですね。
タンポン?!って思うかもしれませんが吸水力が段違いですし、奥の方まで挿入できるメリットがあります。コンビニなどで購入するのは難しくてもネットの通販サイトなら簡単に購入出来ますしね。
キッチンペーパーなども多めに用意をした方がいいのかなって思いますね。
オナホのメンテって結構面倒くさい作業です。楽しいとは言えない作業になりますのでね。でも、道具さえ揃っていれば片付けの時も慌てる必要性がないので、道具をしっかりと揃えておきましょう。
他にもあると便利なオナホ保管グッズの紹介
オナフキン

オナホを保管する際、水分を残してはダメです。雑菌が繁殖しやすくなるので…。とはいってもなかなか乾燥しませんよね。
でも、オナフキンがあればすぐに乾いちゃいます。
吸水性抜群のタオルなので、オナホに包んで揉み込むだけでも結構効果ありです。
最後の仕上げとしてこちらを使っていただいてから通気性のいい袋で保管…という形がベストかなって思います。
安心してオナホを保管するためにはこうしたグッズも必要なのかなって思いますね。
消毒アルコールタオル

こちらはアダルトグッズではないですが、アルコールペーパーも必要なのかなって思います。
使った直後にオナホを拭きたいって時にも便利ですし、最後の仕上げにこちらで消毒をするという形でもいいでしょう。
また、パウダーを使う場合は手がベトベトしてしまったりすると思うので、これを持っておくと便利だと思いますね。
もちろんオナホを使用する前後だけではなく、普段の日常生活でも使えるのが嬉しいですね。
グッズ除菌&消臭クリーナー

よく洗ったオナホであっても雑菌とか結構不安だと思います。
仕上げとしてスプレーで雑菌とかを出来たらって思う方の為にあるのがグッズ除菌&消臭クリーナー です。一応オナホ用とバイブ用があるのですが、正直何処が違うのか微妙みたい…。
まあ、オナホに使う予定の方は素直にオナホ用を購入されればいいのかなって思いますね。
除菌ペーパーという選択肢もありますが、まあスプレータイプの方が使いやすいと感じる方もいらっしゃるかと思いますので、そう言った方はこのスプレーでいいでしょう。
グッズメンテナンスキット

除菌スプレーとクロスがセットになったのがこのグッズです。
NLSの限定商品です。
オナホの保管の前の仕上げとして使用をされてもいいかもしれませんね。
クリーナーは除菌力が高い上に、肌への刺激もやさしくなっておりますので、使いやすいです。
クロスもマイクロファイバーで出来ておりますので非常に使いやすくなっております。
オナホだけでなく他のアダルトグッズなどでも使うことが出来ますので持っておくと結構便利なグッズですね。
プロ直伝!最高の“サラふわ肌”を育てるパウダーの使い方
最高のパウダーを手に入れても、使い方が間違っていては意味がありません。プロの技を伝授します。
- 【洗浄・乾燥】 ホールを洗浄後、内部まで完全に、完璧に乾燥させます。少しでも湿気が残っていると効果が半減します。
- 【外側に塗布】 まずは本体の外側にパウダーを適量振りかけ、手で優しく、愛でるように全体に馴染ませます。
- 【内部に投入】 (ここがプロの技!) ホールの入り口からパウダーを「サラサラ〜」と投入します。量は小さじ1杯程度が目安。
- 【シェイク&なじませ】 入り口と出口を指で塞ぎ、本体を優しく数回シェイク!内部でパウダーが均一に行き渡るようにします。
- 【余分を排出】 最後に、本体を逆さにして、余分なパウダーを軽く叩いて排出します。これで、内も外も完璧なサラふわ肌の完成です。
まとめ
ホールを洗い、乾かし、そしてパウダーをはたく。 この一連の行為は、面倒な作業ではありません。
それは、あなたに最高の癒やしを与えてくれたパートナーへの感謝であり、「これからもよろしくね」という、言葉のいらない対話です。その愛情表現を、数百円の代用品で済ませてはいけません。
ベビーパウダーの誘惑に打ち勝ち、正しいパウダーを選ぶ。 その小さな一手間が、あなたとパートナーの関係を、より深く、より長く、豊かなものにしてくれることを、僕が保証します。。